お久しぶりです。

 こんばんは。そらです。まったく執筆していませんでしたが、ふと、気分になったので久しぶりに更新します。

 大学院修士課程の修士論文の口頭試問を終え、国家試験を受験し、就職先近くの住居を見つけた2月ですが、それ以降何もしない日々が続いています。

 「社会人になること」への不安はとても大きく考えてしまうと、いくつもの不安が芋づる式に出てきますね。とくに私は、いままで、親のすねをこれでもかとかじってきた人生なので、経済的に自立できるのかとても不安です。貯金ができるのか、そもそも生活を成り立たせることができるのか、等々考え出すと不安がつきません。

 こんなネガティブなこと書いてても面白くないと思うので、私の野望について書きなぐっておこうと思います。

 まずMSWとして働くわけですが、来年1年は人のお世話になりながら、社会人になれることを目標に、NISAをはじめ、ジムに行き、自炊をちゃんとして、新しいバイク(車でも可)の購入を考えられるような1年にしたいと思ってます。

 海外も行きたいな・・・なんて思ってもいます。

 今後、もう少し、更新ペースを上げたいと思っています。社会人になっても自分の考えや、気持ちの整理にこのブログを徒然なるままに更新していきたいと思います。

 こんばんは。そらです。

大学院 思ってたより 忙しい

こんな心の一句で始めますが、とっても忙しくてブログの更新なんてできるような余裕がなく更新ができていませんでした。

また、参考文献に対する知見を述べていこうかなと当初は思っていましたが、1つずつそんなことやってられるような量じゃなくなったので、自分の研究の進み具合について、今度参考文献の引用を含め挙げていきたいと思います。

 ただ、いつになるかはわかりません。 

夏休みにはあげたいな!と思っている次第です

 PS 7/10に選挙がありますね。選挙にはいきましょうね。

私は住民票が違う県にあるのでいけませんが。投票所でバイトしますwww

夏も近づき、体調に気を付けて暮らそうと思います。皆様方もお気を付けください。

 こんにちは。そらです。この記事を書いている今、私の応援しているプロ野球チーム「阪神タイガース」が13戦1勝11敗1分というとんでもない借金を抱えてしまっている状況です。これからカード3連戦のうち2勝以上していけば借金は減るが、ぜひともあきらめずここからどんどん勝っていってほしいと願うばかりです。

 

 

 さて、先日投稿したブログで今回は私自身の卒業レポートについて触れるといったので今回はそれについて書いていこうと思います。

 

 まず、私は実習を児童養護施設で行い、併設されているショートステイの施設でお話を聞かせていただいたとき、「軽度障害者を受け入れることのできるショートステイが少ない」と教えていただいたことをきっかけにショートステイへ興味を持ちました。

 その後虐待についても調査を進めていると障害を持つ子と虐待定型発達の子と比較したとき、身体障害のある子どもの場合4.3倍、そして知的障害のある子どもは13.3倍という「全国児童相談所における家庭支援への取り組み報告書(2009)」を閲覧しました。この調査データから、障害のある子どもの親の負担の大きさが障害児の虐待リスクになっているのではないかと考えました。そして虐待リスクを下げるためには親の子育てに対する負担の大きさを減らすことが必要で、そのためにはショートステイの利用がその手段の一つであるのではないかと考えました。

 障害の有無にかかわらず、子育ての中の親が安心して子どもを施設に預けられることで虐待そのものが減るのではないかとも考えました。

 

 つらつら書いていますが簡潔に言ってしますと障害を持つ子どもの虐待リスクが高いという事実から虐待そのものを減らすためには親の負担を減らすことが重要なのではないか。そしてそのための手段の一つとして子どもに手を出しそうになった時にショートステイがあることで親のストレス発散になり子どもも安全な場所で暮らせて虐待に至ることが少なくなるのではないか、と考えました。

 

 

 そこで現在のショートステイの現状について調べたのが私の卒業レポートになります。

  

 その内容を簡潔に超簡潔にすると・・・・・・・

 

 

 研究では、現在の障害者ショートステイの設置基準、稼働率から、介護負担を減らすことのできるようなショートステイとなっているのかを明らかにし、また、利用状況と課題についても明らかにすることを目的としました。具体的な検討方法は、主に「厚生労働省平成24年度障害者総合福祉推進事業『地域における短期入所(ショートステイ)の利用体制の構築に関する調査について 報告書』」などを参考に、実際のショートステイを行っている事業所のホームページなどからショートステイの現状と課題を検討し考察しました。

 その結果、ショートステイの歴史は緊急保護事業として始まり、次第にレスパイトとして私的事由の利用が要件として認められてきている。ショートステイの利用者数も年々増えてきているが障害福祉計画で目標とした人数には届いていないこと、ショートステイの利用促進、ショートステイの発展のためには人材不足、人材養成、ショートステイの普及そのものが課題であることが明らかとなりました。

 

 レスパイトというのが「一時休止」「休息」「息抜き」を意味します。

 

 

 私の考えである虐待に至る前に利用できるようなショートステイを目指すにはこの「レスパイト」での利用が重要になってきますよね?でも現状はそのような利用には至っていないということが分かりました。

 

 

 こんな研究をして大学院では引き続き、軽度障害のある子どものショートステイについて、ショートステイを利用する人の家族支援、などについて調べたいと思っている次第ではあります。

 

 こんな長い文章になってしまいましたが、なかなか言いたいことが言えたように思えませんw

 なので一応レポートのリンクを貼っておきます。暇な人、ほんとに暇で仕方ない人はどうぞ!

https://1drv.ms/w/s!AoNjO0eltWkUiwO8qD4rfQKSQ_pd?e=04sYxM

 

  次回更新から先行研究について読んだ後考察を書いていこうと思います。

このブログなんなん?

 こんにちは。初めまして。そらと申します。高校までは兵庫県で育ち、大学入学より京都に住んでいます。22歳で先月、大学を卒業しました。大学入学当初は、特別支援学校の教師になることを夢見て勉学に励んでいましたが、大学三年生の時、社会福祉士になるため、児童養護施設にて実習を行いました。

 

 

 児童福祉法第41条では、「児童養護施設は、保護者のいない(中略)虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護しあわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設です。」とあります。その言葉の通り、私が実習を行った養護施設でも虐待や両親の死別など様々な理由があり、保護者と一緒に暮らすことができない児童が入所していました。

 その児童養護施設ではショートステイという事業を同時に展開していました。ショートステイとは児童や障害児・者の心身の状況や病状、その家族の病気、冠婚葬祭、出張のため一時的に養育・介護をすることができない、または家族の精神的・身体的な負担の軽減を図るために、短期間入所して日常生活全般の養育・介護を受けることができるサービスです。併設されたショートステイを運営する人が私に対して「軽度障害者を受け入れることができない現状がある」とポロっと口にしたことが実習中にありました。

 その言葉がとても気になり大学4年の卒業レポートではテーマを「障害者ショートステイの利用促進」とし、現在の障害児・者のショートステイの現状について調査、研究を行いました。次の更新ではなぜ興味が移ったのかや、研究内容についてなどについても少し触れようと思います。

 

 

 さて、2022年4月から私は大学院へと進学しました。大学院入試では「軽度障害者のショートステイ」について研究を進めると面接ではいったものの、まず、本当にそのテーマでいいのか?という問題にぶち当たりました。そこで先日の授業で先輩に「今のうちからやっておくことはありますか?」と質問すると先行研究を読み漁れということだったのでこれから様々な興味のある先行研究を読むとともに私が気づいたこと、私が課題だと思うこと、その解決方法など思ったことを徒然なるままに書き 殴ってやろうというのがこのブログです。

 

 

 正直、どのような頻度で更新できるか、果たして身になるのか全く予想できていない状態で始めてしまったのでどうなるかわからないですが興味のある方は時々のぞいていただけると幸いです。

 

 このブログの執筆活動を通じて読者のあなたが何か考えるきっかけになったり、新たな気づきに出会うことができるようなブログにしていきたいと考えるともに、私自身の新たな学びや文章力の向上になるといいなぁあああ♡